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ロレンソ・ルイス

                                 1600頃-1637年


トマス西と15殉教者の一人


フィリピンで最初の聖人。=Laurentius Ruiz

ロレンソ・ルイスは、マニラの中国人町ビノンドで、中国人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、ビノンドの教会で洗礼を受けました。ロザリオ会員となって平穏な教会生活をしていましたが、1636年、マニラ市で起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人の容疑がかけられました。

捕らえられると死刑にされるため、ロレンソは日本に行く船とは知らないまま、船に乗ってマニラを脱出。琉球に着いた途端に捕らえられ、棄教すれば生命は助けると言われましたが、信仰を棄てず、1637年9月29日、西坂で共に刑を受けている神父たちと励まし合い、賛美歌を歌い、祈りながら殉教しました。


フィリピン人として最初の聖人


16殉教者

(カトリック松山教会)

マニラの中国人町ビノンドに生まれたロレンソ・ルイスは、読み書きができたので、子どもの頃から熱心に教会に行き、ミサに参加していました。学校卒業後は公証人となり、結婚して2人の男の子と1人の娘に恵まれましたが、1636年、殺人事件に巻き込まれ、殺人容疑がかけられました。

当時は、実際に人を殺したかどうかに関わらず、捕らえられると死刑にされることがほとんどだったため、ロレンソは意を決してフィリピンを発つことにし、日本宣教に行く船だとは知らずに、出港する船に乗り込みました。

ところが船が琉球に着くや否や逮捕され、長崎に護送され、牢内で棄教を勧められましたが受け入れず、1637年9月29日、共に日本へ来た神父たちと一緒に処刑されました。故国ではフィリピン人として最初の聖人として尊敬されています。





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