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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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レオナルド木村

                                 1575-1619年


1867年に列福された205名の殉教者の一人


イエズス会の日本人修道士。

レオナルド木村は1575年、キリシタンの家に生まれました。祖父は1550年10月、フランシスコ・ザビエルから日本で最初に洗礼を受けた人でした。イエズス会の学校で学び、伝道士として活躍していましたが、捕縛され西坂で火あぶりの刑を受けて殉教しました。


祖父はザビエルから受洗


平戸

レオナルド木村の祖父は、1550年10月に平戸にフランシスコ・ザビエル一行が来た時にザビエルから直接洗礼を受けた人物で、ザビエルにとっては日本で最初に洗礼を授けた人でした。その後全員キリシタンとなった木村家にはコスメ・デ・トルレス神父が暮して、平戸教会の司牧にあたりました。

家族はその後、長崎に移り、そこでレオナルドは1575年に生まれました。13歳で同宿として教会に仕えるようになり、1602年長崎の修練院に入りブラザー(修道士)になりました。その頃のイエズス会の目録には「画家および銅版彫刻師」と記されています。

西坂の丘



1614年に禁教令が出されましたが、1615年には迫害下の山陽、山陰で宣教し、1616年12月、明石掃部事件に伴い長崎で捕えられました。それから約3年間牢屋に入れられましたが、そこでも96人を改宗に導き、牢をキリスト者の共同体に変えてしまうほどでした。

1619年11月18日、レオナルド木村は他の4人とともに西坂で火あぶりの刑を受けて殉教。尚、レオナルドの他に木村家からは5人が殉教し、205福者の中に数えられています。





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