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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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トマス辻

                                 1570-1627年


1867年に列福された205名の殉教者の一人


キリシタン時代の日本人司祭。=P.辻Thomas(豊明)

トマス辻は1570年、大村近くの信徒の家庭に生まれ、有馬のイエズス会学校で学び、1589年にイエズス会に入会して、1608年司祭叙階されました。説教家として知られましたが、1614年禁教令が出されるとマカオに避難し、1618年に帰国し、潜伏して活動しました。しかし幾度か女性関係があったため、1619年に退会させられました。

西坂の丘



間もなく再び入会したいと申し出ましたが、その悔い改めが確かなものか、6年間の試験期間を経て、1626年に新たに入会し、長崎で働きました。1626年7月21日のミサ直後、トマス辻は家主とその息子と共に捕縛され、獄中生活13ヶ月の末、1627年9月7日、3人は西坂に連れて行かれ、火あぶりの刑に処せられました。

目撃者の証言によると、辻神父が地面に崩れ落ちた後、その胸から真っ赤な炎が5分間も燃え上がっていたということです。





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