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三浦ミツ(みうら・みつ)

                                 1888-1968年


石川啄木の実妹


日本の社会事業家、キリスト教伝道師。別名、三浦光子(みうら みつこ)。旧姓は石川ミツ。
歌人・石川啄木の実妹で、啄木に聖書を贈りました。



聖公会の女性伝道師


三浦ミツは1888年(明治21)年、岩手県渋民村(現・盛岡市)に生まれました。日本聖公会の婦人伝道師養成学校である兵庫県芦屋市の聖使女学院を卒業し、北海道札幌市、福岡県久留米市、東京都江東区深川、奈良県など各地で伝道師として活動しました。

1922(大正11)年、聖公会司祭である三浦清一と結婚。夫と苦楽を共にし、教会活動を助けました。1938(昭和13)年、清一が社会科学の論文を雑誌に載せたことで危険思想の持主と見なされて警察に拘留されると、熊本県阿蘇市の教会に移って教会と会員家族を保護。

清一の拘留が解かれた後は兵庫県神戸市に移り、清一が設立した救貧施設・愛隣館で働きました。1962(昭和37)年に清一が67歳で死去すると、夫の後を継いで館長の職に就任。貧しい人々の救済に尽力し、日本聖公会神戸昇天教会の忠実な信徒として奉仕しました。

1968年、満80歳で死去。生前、啄木の妹として『悲しき兄啄木』『兄啄木の思い出』を著しました。





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