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ペドロ・モレホン

                                 1562-1639年


ザビエルと共に来日


スペイン人のイエズス会宣教師。=Pedro Morejon

天正遣欧使節の帰路に同行して来日し、大坂や京都で布教。1614年に追放されるとマニラで日本の情報収集に努め、『日本殉教録』などを著わしました。



スペインから天正遣欧使節と共に


ペドロ・モレホンは、スペインのメディナ・デル・カンポに生まれました。1578 年、イエズス会に入会し、1586 年に天正遣欧使節の帰路に同行してリスボンを出発。翌年ゴアで叙階され、1590 年7月21日に少年使節と共に長崎へ上陸しました。

1597(慶長2)年、26聖人殉教の際に危うく難を免れ、大坂や京都で密かに布教を継続し、1603(慶長8)年末、オルガンティーノ神父の後を継いで、京都の下京教会の院長および本州全域の長となりました。

1614(慶長19)年の禁教令によって高山右近らとフィリピンのマニラに追放され、同地で右近の死に立ち会いました。1617年にヨーロッパへ戻りましたが、1622年には再びアジアへと向かい、晩年はマカオで司祭や学院長を務める傍ら、海外で日本の情報収集に努めました。

イエズス会士からの要請を受けて執筆した『日本殉教録』『日本におけるキリスト教に対する迫害』などの著作は、禁教令発令後の幕府と諸藩によるキリシタン弾圧について詳しく記すほか、同じくマニラに追放された高山右近の生活と信仰を伝えています。





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